ジム期待の若手男子プロボクサーが女子高生姉妹に完敗するまで【レフトゲート】のポイント

北島隼人(20)
地元出身の世界チャンピオンに憧れ、幼少期からボクシングに打ち込み、チャンプが所属したジムからプロデビューした。ジムは往時より勢いが無いため、チャンプを狙える逸材の隼人は周囲からも期待されている。
クールなイケメンなため女性ファンも多いが、ボクシングに打ち込みたいため彼女も作らず、トレーニング漬けの日々を送っている。その甲斐もあり、デビューから一年あまりで日本ランキング上位のボクサーとなる。
クールな見た目に反してボクシングへの熱い思いを持つ熱血な性格のボクサーであり、人気稼ぎのためにジムを利用するような相川姉妹の言動に強い怒りを覚えている。

相川ユイ(18)
ジム所属の女子プロボクサーで、近くの高校に通う女子高生。隼人と同時期にプロデビューし、現役女子高生ボクサーとして隼人より注目されたものの、試合では連敗し、その後一年近く試合に出ていないため、ジムでは半ば終わった選手扱いされていた。
しかし妹のナツキがジムのボクササイズコースに入会し、練習風景を紹介した動画がバズったため、美少女姉妹として再び注目され始めている。
内気な性格だが真面目で芯が強い。ジムには中学時代から通っており、女子の中では実力トップ。

相川ナツキ(1○)　
ユイと同じ高校に通う女子高生。明るく強気な性格でユイとは真逆なタイプだが、姉妹仲は良好。
姉が持ってきたボクササイズコースのチラシを見て興味を持ち、軽い気持ちで入会する。
今どきの女子高生らしくインフルエンサーに憧れており、軽い気持ちで姉との練習風景をショート動画で上げたところバズり、一躍人気者となる。
お気楽に見えるが観察眼があり、姉の素質の高さを理解している。